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Event Report


「黒い愛情」 発売記念イベント
緑川光さんサイン会&トークショー


秀香穂里先生原作ドラマCD「黒い愛情」の発売記念イベントが2008年1月20日、
加藤亮役の緑川光さんをお招きして開催されました。
イベントの模様に加え、貴重なバックステージの様子も合わせてお楽しみください!

■ 打ち合わせ・リハーサルの様子


イベント数時間前に会場入りされた緑川さん。
「今日はよろしくお願いします」と、にこやかな笑顔を向けてくださいました。
はじめに、イベントでプレゼントする色紙にサインを入れていきます。
緑川さんは数種類のサインを持っていらっしゃるということだったのですが、
「せっかくの機会なので、一番画数の多い平仮名のサインで差し上げたいんですよね」というお話をいただき、平仮名でのサインを書いていただくことになりました。
「時間大丈夫かなぁ?間に合うかなぁ?」と、時々時計を気にしながら、一枚一枚丁寧にサインをされる緑川さん。
中当たりとして「胴体付き」、大当たりとして、「4つのサインの寄せ書き」を書いてくださいました。
ファンの皆さんへの優しさにあふれる緑川さんでした。

サインの準備が終わると、イベントで司会を担当する執事喫茶Swallowtailのフットマン(給仕係)、春日君を加えてイベントの流れの確認や、
ステージでご用意するケーキを選んでいただきました。
「どれにしよう…迷っちゃうねー」と、ケーキの資料を眺める緑川さんでした。
打ち合わせが終了し、会場となる執事喫茶Swallowtailへ移動します。
会場では、入場の仕方やサイン会の流れ、退場の仕方など、実際の動きを確認しながら最終確認が行われます。
写真撮影では、緊張気味のカメラマンに対し、「『こういうポーズが欲しい』ってどんどん言ってね。何でも大丈夫だから」と声をかけられる緑川さん。
スタッフにまで気を配ってくださる優しい緑川さんでした。


■ イベントの様子 その1

開演時間になり、会場に集まったたくさんのお客様の前に、司会の春日君がステージに登場します。
挨拶や諸注意を行った後、いよいよイベントのスタートです。

司会 「大変お待たせいたしました。もう間もなく光お坊ちゃまを乗せた馬車が到着となりますので、少々お待ちください(笑顔)」

司会の「お坊ちゃま」という言葉に、会場からは笑いが起こります。会場右手に設置されているスクリーンに、お屋敷の玄関画像が映し出されます。
「そろそろ到着されたでしょうか。皆さん、スクリーンをご覧ください」という司会の声に、全員がスクリーンに注目します。
執事が玄関の扉を開くと、そこには緑川さんのお姿が!ゆっくりと廊下を歩きながら、カメラに向かって「くいっ」とかけていたメガネを上げる緑川さん。
この仕草に会場からは「かっこいいー」と黄色い声と拍手が起こります。
会場からの大きな拍手に迎えられ、ステージに登場する緑川さん。

司会 「それでは改めてご紹介いたします。
ドラマCD『黒い愛情』にて、加藤亮役を演じていただきました、緑川光さんです」
にっこりと微笑む緑川さんに、会場からは大きな拍手が起こります。
緑川さん 「ようこそです。今日はよろしくお願いします(笑顔)」
少し照れた様子の緑川さんに、もう一度会場から拍手が送られます。
司会 「お坊ちゃま、ご無事なお帰りお待ちしておりました。昨夜はよくお眠りになられましたか?」
緑川さん 「僕は、二時間くらい寝るとすぐに起きちゃうんです。
でも、ちゃんと『今日は頑張らなきゃ(可愛らしい口調)』って思ってたので、ちゃんと寝ました」
司会 「お坊ちゃま、ご覧ください。
(会場を仰ぐ)こんなにも多くのお嬢様方がお坊ちゃまのご招待に応じて、
本日のパーティーにおいでいただきました」
緑川さん 「あの、お嬢様方に見つめられるのは恥ずかしいんですけど、
『お坊ちゃま』って言われるのも恥ずかしいです」
とても恥ずかしそうに笑う緑川さん。
緑川さん 「でも、一応可愛らしい格好がいいかなぁって思って、こんな感じにしてみました(笑顔)」
緑川さんは、イベントのために購入したという白いジップアップセーターの、
フードに付いているふわふわのファーを触りながら客席を見渡すと、「可愛いー」と会場から歓声が上がります。
緑川さん 「そうですか?あのー、白って膨張色じゃないですか」
会場 「笑」
緑川さん 「でも、ちょっと痩せたからいいかなぁって思って、頑張って着てみました(笑)
白とかあんまり着ないので恥ずかしいんですけど、
でもこれが可愛くて(言いながらふわふわのファーを撫でる)」
司会 「ウサギの毛でしょうか?」
緑川さん 「分かんないです」
会場 「笑」
緑川さん 「分かんないですけど、これ(ファー)に惹かれちゃって、『じゃあ、せっかくだからこの日に着よう』
と思って」
司会 「本日のファッションのテーマを一言で言うと?」
緑川さん 「お坊ちゃまです(笑)」
会場 「笑」
緑川さん 「僕は、目がちょっと悪くてメガネを三つ持っていて、全部タイプが違うんですけど、
この服には一番シンプルなこのメガネが合うかなぁって。
これは一番最初に買った物なんですけど、久しぶりに引っ張り出してきてみました」
司会 「先程(リハーサル中)は、また違ったメガネをかけていらっしゃいましたが、
あちらは普段使い用でしょうか?」
緑川さん 「そうですね、あれは若干暗めになっているので、落ち着くことができていいかなぁ。
朝早くの仕事の時とか、サングラスとまではいかないんですけど、
ちょっと暗めの方がいいじゃないですか」
司会 「いろいろな仕様に応じて使い分けていらっしゃるんですね。
さすがは光お坊ちゃまでございますね(笑顔)」
ここで、にっと笑ってポーズをとる緑川さんに、会場から拍手が起こります。
俯きながら「恥ずかしい…」と笑う緑川さんは本当に可愛らしかったです。

司会 「早速ではございますが、お坊ちゃまのご出演された『黒い愛情』について、お話をお伺い
したいと思います。 収録の様子やご感想などありましたら聞かせていただきたいのですが、
いかがでしょうか?」
緑川さん 「そうですね。あのー、お相手が平川君ということで、一緒にお仕事をさせていただくことも多いし、
平川君は変な意味じゃなくて好きなんですよ(笑)」
会場 「笑」
緑川さん 「物腰も柔らかいし、彼のことを嫌いっていう人はいないんじゃないのかな?
性格もいいし、とてもそういった意味でもやりやすいですね」
司会 「平川大輔お坊ちゃまは、当家にもお越しいただいたことがありまして、大変物腰も柔らかく、
お優しい方でいらっしゃいました。
また、小耳に挟んだのですが、通常は立場が逆ということなんですけれども…」
会場 「笑」
緑川さん 「そうなんですけど…『黒い愛情』では僕が攻めだったんですよね…
でも、僕あんまり彼に攻められた記憶がないんですよね。ヘタレなんでしょうね」
司会・会場 「笑」
緑川さん 「なんか、攻めてもヘタレぎみなんで、なんか物凄く攻められた印象は無いんですよ」
司会 「ヘタレ攻めでございますか?」
緑川さん 「そう。僕が受けの時も、あんまりやられた記憶がないんですよ……」
会場 「笑」
緑川さん 「(笑)なんか、『黒い愛情』の収録の時、初めてですよね?
(受け攻めについて)っていう話になって…」
お話の途中、コッソリと緑川さんに話しかける司会の春日君、
司会 「(小声で)お坊ちゃま、『やられた』は無しでございますよ(笑顔)」
会場 「笑」
緑川さん 「(笑)やられあそばした…?」
この言葉に会場は爆笑。
司会 「遊ばれた(笑)」
緑川さん 「そうね(笑)遊ばれた」
司会 「そんな中、『黒い愛情』が生まれた、ということでしょうか(笑)」
緑川さん 「お上手です(笑顔)」
司会 「(いつもと立場が逆ということで)新鮮な感じはいたしましたか?」
緑川さん 「そうですね、改めて自分が平川君に対して『初の攻めなんだ』って思ってから、
心を入れ替えてきちんきちんと攻めました(笑)」
会場 「笑」
司会 「お相手が平川さんということでは、初の攻めということでしたよね?そのお坊ちゃまの感動は、
私ドラマCD『黒い愛情』を30回ほど聴かせていただいたのですが…(会場から驚きの声)」
緑川さん 「素晴らしいですね(笑)」
司会 「ブックレットも隅から隅まで読ませていただいたのですが、お坊ちゃまの手書きで
『わーい!はじめて平川君を攻めたぞ』と書かれてあったのが、非常に記憶に残って
おります(笑顔)。それほど感動したということだったんでしょうか?」
会場 「笑」
緑川さん 「そうですねー、そろそろ年齢的にも受けをやらなくてもいいんじゃないかな、
と思う部分もあるんですけど…若い人はいっぱいいるし。
でもねー、無くならないので(笑)今だに最近出てきた若い子達にも…やられる…」
司会 「やられあそばせる(笑顔)」
緑川さん 「やられあそばせる(笑顔)」
会場 「笑」
緑川さん 「でも、嬉しいですけどね」
司会 「そうですね。いろいろな方をとっかえひっかえ…ということで」
緑川さん 「すごい贅沢ですよね?」
司会 「とても幸せなことだと思います(笑顔)」
司会の言葉に「はい」とお答えになった緑川さんは、「ふふふっ」と笑っていらっしゃいました。
司会 「それでは、お仕事についての質問でございます。
自宅で本読みなど、練習をなさいますか?また、練習をなさっているという場合は、
どのような方法でなさっていますか?という質問でございます」
緑川さん 「そうですねー(考えているご様子)、決して喉は強いほうではないので。昔は合唱などもやって
いたので、凄く自信があったんですけど、頑張りすぎて喉を潰したことがあって。
自分が主役でやっていたCDドラマがあって、全部終わった後に、ガヤを若手の皆さんで
録るんですね。その時に、僕はもう帰っていいよって言われてたんですけど、『いや、参加します』
ってちょっとカッコつけちゃって…帰ればいいのに(笑)
それで、皆に混じって『ワーワー』って村人の声とかやってたら、かなりきちゃったらしくて、翌日
声が全然でなくなっちゃって」
司会 「村人の声というのは喉に負担が?」
緑川さん 「普通の村人だったらいいんですけど、『ギャーッ』とか声を張り上げるのは、よくないですからね」
司会 「『米よこせー!』とか?」
会場 「笑」
緑川さん 「まあ、そうですね(笑)それで病院行ったら、『治る保障は無い』って言われて…」
司会 「どうやって、奇跡的な回復を遂げたんですか?」
緑川さん 「二週間くらいかかりましたよ。
とりあえず、当たり前だけど『声は出すな』っていうのと、『音楽聴くな』って言われました」
司会 「聴くのも駄目なんですか?」
緑川さん 「はい。声帯が振動してしまうんで。後は、『文字読むな』っていうことでした。
文字を読むと、やっぱり声帯も動いてるんですって。
だから、とにかく声帯を動かさないことが、治す一番の早道ということで」
司会 「ちなみに、その何も出来ない時間などには、ゲームをされていたんでしょうか?」
会場 「笑」
緑川さん 「いや、たぶんあの時はぼけっとしてましたね。
あっ!違う。今まで自分がやったゲームが何本か数えた気がする」
司会・会場 「笑」
司会 「それは大変な名案でございますね。喉も使わなければ、耳も使いませんし、
目だけでございますね」
緑川さん 「で、100本はプレイした記憶があります」
司会 「さすがはお坊ちゃまでございます」
緑川さん 「(笑顔)はい」
司会 「1や10ではございません。100でございますね(笑顔)」
緑川さん 「笑」
司会 「ここで私、気がついたのですが、質問のお答えにはなっておりませんでした(笑顔)」
司会の言葉に、「え、え、えぇ?質問の内容って何でしたっけ?」と、慌てる緑川さんに、
会場からは笑い声が上がります。
司会 「練習はどんなことをされているか、というものでございます」
緑川さん 「あっ、そっか(笑)練習は、喉が強くないのでブレスの場所を台本に書き込むぐらいです。
切れ目というか、息継ぎの場所で、ここでブレスを入れるのが美しいかなぁ…とか考えます。
今までに自分が演じたことの無いような役とか、『黒い愛情』のようにBL作品でものすごく
しゃべっている場合は、ちょっと声に出したりもしますね。 モノローグの長い部分だとか、
絡みのシーンとか」
司会 「実際に再現していただくことは可能ですか?(笑顔)」
緑川さん 「ここで再現するのはちょっと恥ずかしいですけど、(笑)
ここは相手が語るところだから、それまで思いっきり喘いでいても、
ちょっと薄めにしておいた方がいいかな、とか」
司会 「頭の中でシミュレーションをするということですね」
緑川さん 「そうですね。一応リアルっていうか、男性と本当に絡んだことはないんですけど、(笑)
そういう感情も大事にしつつ、出来上がりを想像してこういうふうにした方がいいのかなぁ、とかはありますね」
司会 「さすがでございますね。やはりお坊ちゃまほどの第一級の方になられると、たとえ男性経験がなくてもリアルに想像ができるということですね(笑顔)」
司会の言葉に思わず噴き出す緑川さんでした。

司会 「今回の『黒い愛情』では攻め役でしたが、BLCDの受けと攻め、どちらが演じやすいですか?」
緑川さん 「そうですね、最近はやっぱり『攻め』ですね。
以前攻めが嫌だなって思っていたのは、絡みでどの程度息を入れたらいいのか分らなかった
からなんです。 やっぱり、受け側がどうしても喘いだりしなくてはいけないので、どっちかというと
受けをやる方が当たり前ですけど息を多めに入れなくてはいけないんですよ。
で、攻めも一緒になってはぁはぁ言ってたらおかしいじゃないですか(苦笑)」
会場 「笑」
緑川さん 「それで、要所要所息を入れたりするんですけど、それがなんかきもち罪悪感があって。
受けの人が頑張ってるのに、こんなに楽しちゃっていいのかな?みたいな」
司会 「さぼっている…というような?」
緑川さん 「さぼっているっていう風に思っちゃうんですよ」
司会 「お坊ちゃまはそうおっしゃいますが、今回の作品ではいわゆる『言葉攻め』が多かったですね」
会場 「笑」
緑川さん 「あぁー、そうですか(笑)」
ここで、作品中の緑川さんの台詞をいくつか読み上げる司会の春日君。
司会 「それはもう多彩な(笑顔)」
緑川さん 「そうですねぇ…、あのー、演技ですからねぇ(笑)」
会場 「笑」
司会 「お坊ちゃまは大変な愛犬家でいらっしゃるということをお聞きしたのですが、
『らいむちゃんとかりんちゃんのここが可愛い!』というところをお伺いしてよろしいでしょうか?」
緑川さん 「そうですねー、とりあえず上の子はらいむなんですけど、らいむは食い意地が張ってる…
っていう言葉使いは相応しくないですね(笑)」
司会 「食欲旺盛でいらっしゃるということですかね」
緑川さん 「そうですね(笑)食欲旺盛で、ご飯の用意をすると、ぴょんぴょんぴょんぴょん跳ねて。
『早くよこしやがれ(低音)』あっ、違うか。『早く頂戴?(可愛く)』って(笑)
ぴょんぴょん跳ねてるところが可愛いんですけど、ご飯の用意に時間がかかると、前足で
バンッバンッってやってくるんですよ。『早くよこしやがれ…(低音)』(言いながら噴き出す緑川さん、
首を振りながら)『早く頂戴v(可愛く)』って(笑)」
司会 「ちなみにらいむちゃんは『攻め』と…」
緑川さん 「攻め?攻めなんですかねー(笑)ご飯を用意して、すぐには食べさせないんですよ。
『待て』って言って『よし』って言って食べさせるんですけど、下の子は普通に食べるんですが、
らいむは必ず『よし』って言うと、『ワン(低い声)』って言うんですよ。
それに最初ムカついてたんですけど、ま、可愛いからいっかって思って」
司会 「パピヨンという小型犬でございますよね?バシッとやられたり凶暴なんでしょうか?」
緑川さん 「全然凶暴じゃないですよ(笑)
僕が嫉妬するぐらい、お客さんが来るとお客さんの方に行ってしまいますからね。
『早くこの家から救い出してくれ(低音)』」
司会 「『助けてー(低音)』と?」
緑川さん 「愛想振りまいて、『早くこいつらから…(低音)』ってそんな感じですかね(笑)
本当に僕が嫉妬するくらい愛想いいんですよ。
その後は、おやつとかもらえないと普通になりますけど。
パピヨンと似たような小型犬で、チワワがいますけど、チワワは逆なんですよね。
ご主人様が大好きっていう犬なので。そういうのは羨ましいなぁって思いますね」
司会 「ご主人様…私共はですね、光お坊ちゃま一筋でございますから、
何卒これからもよろしくお願いいたします(お辞儀)」
緑川さん 「よろしく頼む(笑)」
会場 「笑」

司会 「それでは、次は当家Swallowtailにちなんだ質問でございます。
噂によると、執事役にもご縁のある光お坊ちゃまですが、ご主人様と執事、実際に経験してみるなら、どちらがよろしいでしょうか?」
緑川さん 「ご主人様と執事?そうですねー、経験できるなら両方してみたいですね」
司会 「さようでございますか。(笑顔)もちろんそんな光お坊ちゃまのために、抜かりなく準備しております。
皆様、光お坊ちゃまの燕尾服姿、見てみたいと思いませんか?」
司会の言葉に、会場からは大きな拍手と歓声が上がります。
司会 「それでは、皆様の拍手に答えるしかございませんね(笑顔)」
緑川さん 「でも、あの…そんな感じのやつですよね?」
言いながら、司会の春日君の着ている燕尾服を見つめる緑川さん。
司会 「もちろんでございます」
緑川さん 「僕ねぇ、意外と胸板厚いので、似合わないかも知れないです」
司会 「もちろん光お坊ちゃまのサイズに合わせてオートクチュールでご用意しております。
それではお願いします」
司会の声に、ステージ袖から光お坊ちゃまのお世話係が登場します。
まずは、ジップアップパーカーをステージ上で脱ぐ緑川さん。背後に回ったお世話係が着替えを手伝います。
会場からの視線を感じ、ちょっと恥ずかしそうな緑川さん。

   

「皆さんに見つめられていると、なかなかやりづらいものがありますね(笑顔)」というこの司会の言葉に、「見ちゃいやぁ~ん」と微笑みながら、燕尾服に袖を通す緑川さん。
司会 「皆様、光お坊ちゃまの燕尾服姿でございます」
くるっとステージ上で1回転する緑川さんに、会場からは大きな拍手と「カッコイイー」と歓声が上がります。
司会 「それでは、カメラに向かって決めポーズをお願いします」
この言葉に、真剣な表情でカメラに向かった緑川さんは、数々の素敵な決めポーズを披露してくださいました。

   

司会 「はい、お坊ちゃま大変お恥ずかしいことをすみませんでした」
緑川さん 「いえ(笑)」
司会 「続きまして、執事が着ております、モーニングコートもご用意させていただいておりますので、
そちらもぜひご披露いただきたいと思います」
会場から拍手が起こる中、モーニングコートの袖に手を通す緑川さん。
燕尾服よりもシンプルなモーニングコートも素敵に着こなしていらっしゃいました。
ここでも会場からは歓声が上がります。
司会 「こちらはモーニングコートということですので、
先程の時よりも落ち着いたポーズをいただきたいと思います(笑顔)」
ここでどんなポーズをとろうか考える緑川さん。
司会 「落ち着いているということで、ワインなどをくゆらすお姿ですとか…」
この言葉を受け、ワイングラスを揺らすような仕草をする緑川さん。
燕尾服・モーニングコートと、ここでしか見ることが出来ない緑川さんの姿に、
会場からは拍手や黄色い声が飛び交いました。
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