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「好きこそ恋の絶対」発売記念イベント
平川大輔さんサイン会&トークショー

2007年2月4日(日)

暖冬とはいえ、まだまだ寒い日が続く季節ですが、池袋・執事喫茶Swallowtail
はイベント開始前から熱気に包まれていました。
この日、いおかいつき先生原作『好きこそ恋の絶対』発売記念イベントが、
諏訪内真二役の平川大輔さんをお招きして開催されました。
リハーサルのご様子から、イベント中の楽しいお話、終了後のほっと一息
つかれたご様子など、 貴重なショットをたくさんご紹介致します。
■ 打合せ・リハーサル ■
イベント開始数時間前。
「よろしくお願いしますー」とにこやかに会場入りされた平川さん。ふんわりとした笑顔で、スタッフと挨拶を交わします。まず、控え室にて本日
プレゼントをする色紙にサインを書き込んでいきます。 山のように高く積まれた色紙1枚1枚に、丁寧にサインを入れていく平川さん。
その後、イベントの司会者と担当スタッフで、イベントの流れを確認していきます。トークコーナーの部分について、平川さんからのご意見を頂き、
内容などを変更しました。スタッフの話を真剣に聞かれる平川さん、打ち合わせ中「会場の皆さんに、燕尾服姿を披露していただけませんか?」
という、スタッフからの突然なお願いにも、笑顔でご承諾いただき、swallowtailのシンボルともいえる、燕尾服を着て頂けるということになりました!
打ち合わせが終わると、会場となる執事喫茶swallowtailへ移動します。 お屋敷内を見渡しながら「うわー」と感嘆の声を上げる平川さん。
ステージに上がり、マイクテストや細部の確認をした後、写真撮影へ。
会場にて誘導係を務める執事・フットマンと共に記念撮影。執事を従え、豪華な椅子に腰掛ける平川さんは、しっかりと旦那様になっていました。
数カットの写真を撮り終えると、皆さんからいただいた質問事項に目を通し、ふふっと笑ったり、考え込んだり、1枚1枚じっくりと目を通していました。
■ 開場 ■
今回のイベント、前回の『執事の特権』のイベントに引き続き、執事喫茶Swallowtailにて行われました。
こちらのお店は、【執事】をコンセプトにした喫茶店。
従業員の皆さんは燕尾服に身を包んだ執事(※)とフットマンの方々です。(※執事=店を統括する従業員、フットマン=主に給仕をする従業員)
今回イベントの司会をして下さったのは、執事喫茶Swallowtailのフットマン・浅倉さん。その浅倉さんに呼び込まれ、盛大な拍手に迎えられて
平川さんがご登場。少し小走りに登場された姿に客席から黄色い歓声があがります。
平川さん 「皆さんこんにちは、平川大輔です」
緊張のせいか、平川さん、マイクのスイッチがOFFのままご挨拶。可愛らしいアクシデントに思わず笑い声があがりますが、気を取り直して、
平川さん 「改めまして、こんにちは、平川大輔です。ようこそいらっしゃいましたー」
とにっこり満面の笑顔でご挨拶されます。
ご挨拶の後、後ろに控えていたフットマンに椅子を引いてもらい着席。
司会 「さて、早速ドラマCD『好きこそ恋の絶対』についてお話をお聞かせ頂ければと思うのですが、これから長い間お話をして
頂くということで、御水をご用意させて頂きます」
平川さん 「はい」
司会 「折角、執事喫茶というところでこのイベントを開催させて頂いておりますので、旦那様になりきって頂いて」
平川さん、司会の言葉に旦那様のイメージなのか、足を組まれてグラスを回すような仕草をされてました。

ここで司会より、目の前のテーブルの上に置かれた金色のベルについての説明が。
司会 「目の前に何やら不自然に目立ったものがございますが。思うがままに
活用して頂ければ」
平川さん 「はい、いいんですね!」
平川さん、テーブルの上のベルを持たれると、チリンチリンと優雅に鳴らされたかと思いきや、
平川さん 「オーダー!!」
某アイドルの番組を彷彿とさせる平川さんの行動に、会場からは大きな笑い声があがります。
平川さん 「おみーずー!」

どことなく照れたご様子の平川さん、とっても可愛らしいです!
平川さん 「緊張してます(笑)すみません。すごい口渇いてきてる」
司会 「(水が)必要ですね、至急」
ここで側に控えていたフットマンが恭しくグラスを準備しました。
平川さん 「うわあ、すごい!」
ありがとうございます、とペコリ。店員にもあくまで丁寧な平川さんのお人柄が表れていますね。
ワイングラスに水を注ぐフットマンの手元をじっと見つめながら
平川さん 「すごいなあ。え、普段もこういう風にこの店ではして下さるんですか?」
司会 「はい、さすがに“オーダー”!と仰る方はいらっしゃいませんが」
平川さん 「すいません、つい条件反射のようにチリンチリンってやってしまって」

平川さんの恐縮されたご様子に、会場からも思わず笑い声が。
司会 「それでは、『好きこそ恋の絶対』についてのお話をお聞かせ頂きたいのですが、一番最初に台本を読まれた後の
ご感想はいかがだったでしょうか?」
平川さん 「最初に台本を頂きまして、香盤表っていうキャストが書いてあるページを見んですけれども、その時に羽多野君と
初カップルということで、『おー羽多野君かあー』とまず思ったんですけども、当然僕が受だと思ったんですね。あ、これは受か、
よしよし、羽多野君に僕はどんな風にされてしまうんだろう(笑)と思ってわくわくしながら読んでいったら、そしたら、こう…
何かお話が違うんですね(笑)。
あれ?あれ?って読んでいったら、“はよしいや!”みたいな事を言われて、“ちゃっちゃとせんかい!”みたいな事を言われて、
“は…は、はい”とか言いながら僕が攻めるという役で。だからまず、どうしよう、ですね。最初は(笑)」
司会 「どうしよう、ですか(笑)」
平川さん 「羽多野君とがっつり台詞を交わすお芝居っていうのが、今までなかったもので。現場で何度もご一緒してるんですけど。どんな風にやるのかなあ、
というのを考えていまして。だから、楽しみもありつつ、さあどうやるかなあと
いうのが、一番最初の印象でしたね」
司会 「ということはあまり…その、せ、攻をやられることは少ない…?」
平川さん 「いやいや!あの、どちらも、適度に。嗜む程度に(笑)」
司会 「じゃあ、どちらがお得意かはまた後ほどということで(笑)。それでは、次の
質問でございます。
平川さんは本編では主役となる『諏訪内真二』を演じて頂きましたけれども、
キャラクターについて、演じられる際に気をつけられた点などはありました
でしょうか」
平川さん 「白バイ隊員から警察官になったということで、すごい体格も大柄な、でも
何かこう、ちょっとワンコ系って言いますかね。頼りないって言ったらちょっと
違うんですけども、ついつい構いたくなるようなキャラクターだと思いました
あまり体が大きなキャラクターをやらせて頂くことがないものですから、
すごいそっちの方に意識がいった状態で現場にまず臨んだんですね。
で、まあ、あのー羽多野君もああいう素敵な低音ボイスの方なので、
これはちょっと頑張って大柄っぷりを出さなければ!と(笑)。
そう思ってテストをしたんですれども、そしたら、もっと可愛くして
くれちゃっていいよ、という感じになりまして」
司会 「可愛く?」
平川さん 「可愛くというか、ちょっと頼りないというか、構ってやりたくなるような可愛い
ところが出てくるような感じにしてやりたいな、ということになりまし
その後からはあまり体格のこととか、そういう基礎概念みたいな…
声の大きい人…?ん…?違う!待って!(笑)。
“体の”大きい人!体の大きい人は声が低いんじゃないかな、とか、そういう
見た目イメージを取っ払っちゃって。性格の方イメージを重視して
やらせて頂いて、できあがったのがあんな感じなんですけども、いかがな
もんでしょうか?聴いて頂けましたか?」
平川さんのお言葉に、会場からは大きな拍手があがりました。
平川さん 「ありがとうございます!」
司会 「たくさんの方に聴いて頂けたということで。収録をされたのはだいぶ前
とのことですが、収録の際の印象深いエピソードなどございますか?」
平川さん 「一にも二にも、羽多野君の関西弁ですね」
司会 「ああ、関西弁!」
平川さん 「本っ当にね、自分の生まれた所じゃない、住んだことがない土地の言葉を喋らなきゃいけないというのは、往々にしてあるん
ですけれど、大変なんですよ!で、本編のフリートークとか取材とかで羽多野君も話していたかと思うんですけども、羽多野君
は今回石川英郎さんに全部教えて頂いて、それをずっと聴いて反復練習してきたということだったんです。
気持ちが高ぶると関西弁が出てくるというキャラクターだったものですから、感情がわあって出てきてる時に、逆に耳から入れて
覚えた物を、口に出してやらなきゃいけない。
冷静に関西弁を喋っているんだったらまだ自分の中で色々作業して組み立てながらやれるんでしょうけど、気持ちが高ぶって
いるのに関西弁でやらなきゃいけないっていうのはすごく大変だったみたいで。苦労してましたね」
司会 「第2弾の、同じシリーズなんですが、『君こそ僕の絶対』の収録もすでに終了されているということで」
平川さん 「終了しましたー」
司会 「その時も、何かドタバタが…ございましたでしょうか?」
平川さん 「そうですね…その時は、石川英郎さんに会えなかったらしくて。何か、やっぱり知り合いの…役者さんなのかな?
分かんないんですけど、女性の方に今度聴いて吹き込んで頂いたみたいなことを仰ってたんですけど。女性が話す雰囲気と
男性が話す雰囲気はまたちょっと違うだろう、ということで、そこら辺はすごく苦労 してたみたいですね」
司会 「そうですか」
平川さん 「今回は浜田賢二さんが弟役、ま、双子なんですけれども、羽多野君の兄弟という形で出てきて、そちらも関西弁なわけです
から、浜田さんも苦労してましたねー(笑)」
平川さん 「関西弁は…やっぱりネイティブな方も聴いて下さるかもしれないわけじゃないですか、CDを。こんなこと言わないよー!
って言われるのが僕らとしてはやっぱり一番ショックなので。そういう意味ではできるだけリアリティーを追求してやってる
わけなんですけども、なかなかお芝居をしながら普段言い慣れているように、その言葉を言うっていうのは…難しいですよねー」
司会 「そうですねー。関西の、特に男性の方はご自分のことをテレビでよく“わい”って言いますけど、実際向こうの方は
“わい”って言う方いないらしいですね」
平川さん 「あっそうなんですか?何か、そういうイメージありますよね。わい、わしとか」
司会 「いないらしいですよ。特に若い方なんかは」
平川さん 「じゃあ何て言う…関西の方、いらっしゃいますか?何て言うんでしょう」
ここで、「自分」とか「僕」という声が関西から来られたお客様からあがります。
平川さん 「でも相手のことを“自分”って言うことありますよね、関西の方ってね。あーやっぱり色々と分からないこともありますね」
司会 「そうですね、世の中不思議だらけですね」
唐突な発言をする司会者に、平川さん、お水を差し出されます。
平川さん 「そこまで?!(笑)。アハハ!飲みますかー(笑)」
司会 「私も実はちょっと…(緊張している様子)」
平川さん 「あともう一つありました!そうそう、羽多野君が初受だったんですよ!」
司会 「初受!」
平川さん 「平川さんが僕の初めての人ですって言ってました(笑)」
司会 「初めての人になっちゃったわけですね(笑)」
平川さん 「アハハハ、はい。そういう言い方を…するなよー(笑)」
司会 「…いやいやいや、まあ、あってはいますからね。事実ですね(笑)」
平川さん 「まあまあそうですけどねー。何か、ちょっと…あ、ありがとうございます(笑)。って感じでやった思い出があります」
平川さん、苦笑されつつもテーブルにつっぷしてがっくり項垂れられていました(笑)。
司会 「それでは次の質問です。今回平川さんが演じられております諏訪内真二は、元白バイ隊員で刑事課に
配属されてきたというキャラクターですが、平川さんもバイクが大変お好きだということで」
平川さん 「そうですね、好きというか、単純に乗ってるだけなんですけれども…そうですね、乗ってます」
司会 「…困りましたね(笑)ええと…こちらには大変お好きだということで、どんなバイクに乗られているかや
よくバイクで行かれる場所などをお伺いできますでしょうかといことだったんですが」
平川さん 「あー、なるほど(笑)。えーとですね、ま、あのー元々僕、原付に乗ってたんですよ。原付バイクに乗ってたんですけれども、
自分で演じておいてなんなんですが、白バイ隊員の方ですとか、おまわりさんですとかとは…なかなか相容れない部分が
ありまして(笑)。原付ってやっぱりターゲットにされやすいんですよね、本来は30キロでしか走っちゃいけないっていうもの
なので。で…色々とこう痛い目にあいまして。それで、じゃあ、スピードで文句を言われないバイクに乗ろうと」
司会 「なるほど」
平川さんの意外な動機に、会場から思わず笑い声があがります。
平川さん 「あと、これは免許をお持ちの方じゃないと分からないかもしれないんですけれども、2段階右折っていう右折の方法が
ありまして。原付はよくそれをしないといけないんですよね。それもめんどくさいぞ、と」
司会 「ああ、そうですね、あれは」
平川さん 「結構せっぱつまって乗ってることが多いわけですよ。2段階右折はもう面倒だ。じゃあ2段階右折をしなくていいバイクに乗ろう。
そういう単純な動機から免許を取りにいったんですよ。2年くらい前ですかね。すごい若い子達に混じって。よくこけながらも
何とか免許をとりまして、今はビックスクーターっていうバイクに乗ってます」
司会 「かっこいいですね、ビックスクーターは」
平川さん 「最近乗ってる方、多いですよね」
司会 「(会場のお客様に)ビックスクーター、お分かりになる方いらっしゃいますでしょうか…」
会場のお客様でご存知の方は少なかったようで、皆さん「???」というご様子だったのですが、
司会 「ああ、やっぱり少ないですね、女性の方は」
平川さん 「何かあのー…ウォンウォォーン!って感じの、ああいうバイクじゃなくて」
司会 「感じて下さい(笑)」
平川さんの表現に思わず笑い声があがります。
平川さん 「すみませんボキャブラリーがなくて…何かこう楽ーに乗ってる感じのバイクなんですけども、荷物がいっぱい入るバイク
ですね。お仕事に行く時に乗ってるのが主なんですけれども、遠乗りしたいなーと思って、役者さんのお友達と行こうか
なんて話が出るんですけども、なかなか実現しなくて」
バイクに乗られている姿を拝見してみたいですね。とっても格好よさそうです。
司会 「お次の質問です。お人柄か、優しい感じのキャラクターや芯のしっかりした思いやりのあるキャラクターを演じられること
の多い印象なのですが、今後、こういう役を演じてみたいという役柄などありましたらお聞かせ頂けますでしょうか?」
平川さん 「そうですねえー。最近ちょろりちょろりと悪役なんかもやらせて頂けるようになりまして、苦労しつつも楽しんでやらせて
頂いています。何だろうなあ…?やってみたい役。そうだなあー…何かこう、ちょっと変わった役がいいですね」
司会 「ちょっと変わった役」
平川さん 「はい。僕、あのーすごい下積みっていうか…が長かったんですけれども。そういう頃は名前のない役ですね、よくやっていて、
おじいちゃんから子供まで、いっぺんにやるんです。ご覧になる方がいらっしゃるかどうか分からないんですが、海外ドラマ
とかだと、一杯ワラワラと出てくるんですよ。兵士だったり悪役だったり。一番ひどかったのはですね、僕、自分で
自分を殺すんです」
会場からは大爆笑があがります。
平川さん 「てめえこの野郎、ってグッって殺して、ウウーッて。で、次のカットにパッと変わると、もう翌朝になってるんですけれども、
その死んだ僕を現場検証しているのも僕なの」
平川さんのジェスチャー付きのご説明に、お客様の笑い声が止まりません。
平川さん 「(低い声で)はいそこ入らないでー、って。これ鑑識に回してくれ、とか言ってるのも僕なんです。そういうことが多々あったん
ですね。その中であまり変わった役はなかったんですけども、一風変わった役?こう、おいしい役って言うんですか?
が、できるようになるといいなあって思っていました。逆にどんな役を?平川のこんな役を見てみたいっていうのがありますか?」
ここでお客様から「根っからの悪人」という声があがりました。
平川さん 「根っからの悪人?…え、僕、今までやっているのは根っからの悪人じゃないと?(笑)」
「今までのイメージと間逆のキャラを聴いてみたい」とお客様が仰り、
平川さん 「そうですね、それは確かに挑戦してみたいところはありますね。他には?」
その他、「頑固な役、頑固親父」という声がかかります。
司会 「ああー、ちゃぶ台…」
平川さん 「バーン!!とか(笑)。そういうのもないですねー。じゃあお願いしまーす!どなたか」
周りをキョロキョロとして訴えられる平川さん。かわいらしいです!
平川さん 「でもよくばりなんで、僕。何でもやってみたいんですよ。色んな役をやらせて頂けるのはやっぱりすごく嬉しいなと思って。
あんまり役に固定されないで、色んな役がやれるといいなあと思ってます」
ここで、司会の方より執事喫茶スワロウテイルの印象について尋ねられた平川さん。
平川さん 「ああ…すごい!」
司会 「先ほど打ち合わせの際に少しお話させて頂いたんですが、執事の役などはいかがですか?」
平川さん 「執事の役は何回かやらせて頂いたことがあるんですよ。割とおかたーいイメージで、 てきぱきしてる、苦言を呈するような
役をやらせて頂いたことはあるんですけれども。生で見るとすごいですよね。さっき(フットマンの)皆さんと一緒に記念撮影を
させて頂いたんですけど、僕の後ろにわーっとこう、執事の方々が並んでですね、そりゃあ壮観だったんですよ。
かっこいいですよね」
司会 「そ、そうですか(照)」
平川さん 「タキシードとかスーツとも違うじゃないですか、燕尾服って。生で見るのも実は僕、初めてだったりするんです
生身の方が着ているのを見るのは。すごい興味ありますよね、やっぱりね」
司会 「着てみたいですか?」
司会の思わせぶりな台詞に、会場から思わず歓声と期待の拍手があがります。
司会 「(お客様に)着られた姿を見たい方は?」
司会がお客様に尋ねると、会場からは「見たーい!」との声が。
平川さん 「いやあ…そりゃあ人間何事も経験ですから…着れるものなら…」
ここぞとばかりに、司会が平川さんのジャケットを脱がせ、いつの間にか用意されていた燕尾服が登場。

平川さん 「ああ!本物だー!」
平川さん、とまどいつつもフットマンに燕尾服を着せてもらいます。思わず「おおー!!」「かっこいいー!」と会場から黄色い声が。
少し袖が長かったようですが、平川さん、満更でもないようで、燕尾服を着て色々なポーズをとられていました。
おなかに手をあてて優雅にお辞儀するポーズも!素敵ですvv燕尾服の裾をひっぱりながら、
平川さん 「へえー、こんな風になってるんだー」
と興味津々のご様子。
司会 「どうですか?」
平川さん 「何かこう背筋ぴーんとしないといけないなって気になりますね」
司会 「そうですね」
ここで平川さん、低い低音ボイスで、
平川さん 「執事喫茶Swallowtailへようこそ」

とクールに仰って下さいました!これにはお客様も大喜びで、客席から拍手があがりました。
司会 「ありがとうございます(笑)」
平川さん 「今後ともご贔屓に(笑)」
どこまでもサービス精神旺盛なお方です。ありがとうございます!
平川さん 「あーでもこうなってるんですね?」
平川さん、腕を伸ばしてみたり、燕尾服のテールの部分をひっぱってみたりと、とても可愛いです!
以外とお気に召されたようで、「これ、頂いてもいいですか?(笑)」と仰っていました。
平川さん 「意外とでも窮屈なんですね?」
司会 「そうですね。どうしてもスマートに見せるつくりになっていますので、
多少…(ここでお客様に平川さんの燕尾服姿を促し)皆さん、どうでしょう?」
「かっこいいー!」「素敵ー!!」「似合うー」とお客様から黄色い声があがります。
平川さん 「似合いますー?ありがとうございます!」
平川さん、お客様からの歓声に照れつつも、ニッコリ笑顔。
平川さん 「こんなん出ましたー(笑)」
とポーズを決めて下さいました。
ひとしきり燕尾服姿をご披露された後、司会に促され、椅子に着席される平川さん。
ひらひらした裾をご覧になられて、
平川さん 「ツバメみたーい」
司会 「燕尾服ですから(笑)」
平川さん 「あっ、そうですね(笑)」
この後、控えていたフットマンに燕尾服を脱がせてもらう平川さんですが、
平川さん 「変な汗出てきた(笑)。して頂くのに慣れてないから、(服を脱がせるフットマンに)あっ、すみませんすみません!」
どうにも慣れないご様子で、大変恐縮されてました。
司会 「ひとしきり燕尾服で盛り上がったところで、話は変わりますが、平川さん、スノーボードがご趣味だと」
平川さん 「そうですね、好きですね」
司会 「スノーボードの話題、食いつかせて頂きます!」
平川さん 「(司会に)あっ、やられますか?」
司会 「はい、私青森出身なもので」
司会の浅倉さん、平川さんと同じくスノーボードが大好きだそうです。
平川さん 「なるほど。その格好でやられるんですか(笑)?」
司会 「いいえ、そんなこと!…してみたいですけどねえー(笑)」
平川さん 「すっごい格好いいですよ、きっと!裾ひらひらさせて」
司会 「あの…うーん、格好いいですか?(困)」
平川さん 「きっとゲレンデの注目の的(笑)」
平川さんのつっこみに、司会者もタジタジです(笑)
司会 「スノーボードはお得意というか、よくやられるんですか?」
平川さん 「得意というかですね、単純にすごい好きで。僕初めてスキーをやったのが
高校生の時なんですよ。新潟出身なんですけども、ずっと縁がなくて、
やってなかったんです高校生の時に初めてやって、そこですごい
はまってですね。
世の中には何て面白いスポーツがあるんだろうと思いまして。それから
ずっとスキーに行ってたんですね。大学生になりまして、貧乏学生だった
のでその頃は行けなかったんですけど、アルバイトとかをし始めて、
段々車を持っている友達とかが増えて来た時に、連れてってやるから
行こうぜっていうことになって。6年ぶりくらいですかね、スキーをやったん
ですよ。そしたら意外と滑れるもので、何とかかんとか。
あのーめちゃめちゃ上手いというわけじゃなくて、滑れない人よりは
滑れるって感じなんですが。で、その内スノーボードの波が来まして
ですね、じゃあ波に乗ってみようじゃないかということで、一緒にみんなで
始めたんですね。そしたらすごいはまってしまって!それからずーっと冬に
なると。冬嫌いなんですけど、寒いの苦手なので。大嫌いなんですけど!
雪山は寒くないんですよ!」
司会 「分かります、分かります(笑)」
平川さん 「分かって頂けます?(笑)。最近忙しくて、2、3年行けてないんですけど、
そろそろ禁断症状が出始めているので、行きたいなあと思ってるんです。
(司会に)行かれますか?」
司会 「私もここの所は…実家に帰る度に行ってたのですが、実家に帰って
いないもので」
平川さん 「そりゃあもうねえ、旦那様のお許しがないことにはなかなかねえ」
司会 「そうですねえ(笑)…ではスノーボードのお話はこの辺で」
平川さん 「じゃあ雪山で見つけた暁には声をかけて下さい(笑)」
そしてここで、『君こそ僕の絶対』のご購入特典フリートークCDのお話に。
司会 「羽多野さんとのフリートークCDのタイトルが【駄目ワンコの遠吠え】ということで、大変興味深いタイトルですが」
平川さん 「そこに食いついちゃうんですか?(笑)」
司会 「どんなお話をされたのでしょうか」
平川さん 「あのータイトルが【駄目ワンコの遠吠え】っていうだけなんですけど。諏訪内真二という僕がやらせて頂いた役がワンコ…
ちょっと頼りないワンコ系のキャラっていうのと、僕がですね、今日いらして頂いている方にはよくご存知な方もいらっしゃる
と思うし、初めての方も今まででお気付きかと思うんですが、とても…ヘタレなものですから(笑)。
そこら辺をつついてみようかというCDだったんです。はじめ聞かされてなかったんですよ、単純にフリートークのCDを
特典でお願いします、ということで伺ってて、羽多野君と現場に来たらタイトルが【駄目ワンコの遠吠え】というタイトルだと
その場で伺いまして」
司会 「もう決められていた、というか」
平川さん 「そうですね。ディレクターさんから、じゃあ収録するからよろしくーって
言われた後に、あ、言い忘れてたんだけど、このタイトルでよかったかな?
って言われまして(笑)。駄目なら言ってね、聞くだけは聞くからって(笑)。
『もう喜んでー』って二人で言って始めたんです。
ネタばらしになっちゃうんで、少しだけなんですけど全然打ち合わせを
しないで始めたんですよ。もうノープランで行こうじゃないか、と。
【駄目ワンコの遠吠え】っていうタイトルがついてるんだから、どんな駄目
っぷりを出したって、聴いている方はきっと許して下さるよっていう
ことで(笑)。じゃあ、スタートってなった瞬間に、二人で本当に打ち
合わせも何にもしてないし、目線を合わせてもいないのに、
ワオーン!!って」
司会 「おお、すごいですね!」
平川さん 「しかもぴったりあってますから!すごい!!って思った。二人の心が繋がったようなね。ぜひ聞いて頂きたい。
何だろう、方言のこととか、収録の時のこととか、羽多野君の自分のこととか、僕の自分のこととか、中味は聴いて
頂いてですね、そのすったもんだぶりを楽しんで頂ければと思います」
司会 「ぜひ皆様ですね、ワオーン。楽しみですね。【駄目ワンコの遠吠え】、大変面白い仕上がりになっているようですので、
皆様ぜひお楽しみに」
平川さん 「どうかなあー(笑)」
と、楽しい雰囲気のまま、冒頭のトークが終了しました。

そしてお待ちかねのサイン会が始まりました。
横に控えてフットマンに色紙に書いて頂く名前の用紙を渡し、平川さんがそれをご覧になられて色紙にお一人お一人のお名前を書き込み、
手渡していきます。来て下さったお客様に優しい笑顔で話しかけられながら、丁寧にお名前を書き込まれる平川さん。
平川さんの穏やかな物腰と優しい言葉に、ファンの皆さんも大感激のご様子でした。
司会 「こういったファンの方々と身近に接するイベントはいかがでしたでしょうか?」
平川さん 「嬉しいですよね。お一方お一方の顔が見られて、少しでもお話させて頂けて、生の声を聞かせて頂けるっていうのは、
本当に嬉しいです。ありがとうございます」
本当に嬉しそうなご様子の平川さんに会場からは温かい拍手が。
そうこうしている間に、フットマンからおしぼりが手渡されます。店の特色を活かし、旦那様のご気分を味わって頂こうという趣向だったのですが、
おしぼりでおもむろに手を拭く平川さんに、

司会 「あの、平川さんは旦那様とお坊ちゃま、どちらが宜しいでしょうか?」
平川さん 「旦那様とお坊ちゃま!どっちだろう」
ここで司会が会場のお客様にどちらがよいかを尋ねると、反応はどちらとも言えない、半々といったところだったのですが、
平川さん 「よしなに(笑)」
ここでカップが登場し、平川さんのお側に控えていたフットマンが紅茶を準備していたのですが、そこですかさず、
フットマンが「おぼっちゃま、どうぞ」とつっこみ、会場からは大きな笑い声があがっていました。

平川さん 「照れますねー、おぼっちゃまとか言われると」
恥ずかしそうに照れながらも、平川さん、フットマンの紅茶を注ぐ仕草に感心されたご様子。
平川さん 「さすが!様になってますねー、やっぱり。お茶の淹れ方も」
両手でカップを持たれ、かわいらしい仕草で紅茶をお飲みになる平川さんに司会も思わず、
司会 「おぼっちゃまですね、この感じは(笑)」
両手で持たれたカップにそっと口をつける平川さん、本当にかわいらしかったですv
そしてここからは開演前に書いて頂いたお客様から平川さんへのご質問にお答え頂きました。

司会 「今回、執事喫茶でのイベントの依頼が来た時に、初めに頭の中に浮かんだのは何ですか?」
平川さん 「初めに浮かんだのは、背筋のぴーんと通った細身のおじいちゃんで、白髪で、髭がピンとしてて、名前はセバスチャン
とかそういう感じの。(低い老人のような声で)おぼっちゃま、いらっしゃいませ、みたいな」
司会 「確かに(年嵩の執事も)いることはいるんですけれども。セバスチャン
という名前ではありませんが」
平川さん 「あ、いるんですか!」
司会 「はい…なるほど、そういうイメージですか。では次の質問です。
この作品では平川さんは好きな人の【犬】って感じでとても可愛らしい
ですが(笑)、実際に平川さんは犬になる派ですか、それとも相手に犬に
なってほしい派ですか?」
平川さん 「どっちでしょうねえ…それはつきあっている女の人と、というか、女の人と
つきあったら、ということですよね?」
司会 「いや、もしかしたら男の人かもしれませんが」
平川さん 「そうですね。スタジオとか現場とかでですね、よく先輩達に可愛がって頂くんですけども、犬になれと言われれば
犬になりましょう!猫になれと言われれば膝に乗りましょう!」
何とも平川さんらしいお答えに、会場からも拍手と歓声があがります(笑)。
司会 「では次の質問です。羽多野さんと一緒に横浜をデートするとしたら
平川さんはどんなコースを予定してますか?また天然だと言われている
平川さんですが、みんなから総ツッコミを入れられたことは何ですか?」
平川さん 「あー、まず羽多野君ですね?羽多野君を連れていくのはどうしましょう…
じゃあ、中華街の吉本水族館。で、小さな水族館を見て、二人でわあー…
って(笑)。その後は杏仁ソフトとか食べてウロウロしたいと思います」
司会 「では総ツッコミを入れられたことは?」
平川さん 「いっぱいありすぎてよく覚えていないんですけども…何だろうなあ。
えーと、随分前なんですけども、スタジオでですね、ディレクターさんに、
『すいません、ちょっと宜しいですか?』って質問をしにいったんです。
そしたらディレクターさんが何を聞き間違えたのか、
『ちょっとエロシーンですか?って聞こえたらしくて。それから全然会った
ことのない役者さんとか、久しぶりに会った後輩の役者さんとかに、あっ
平川さん、エロシーンですか?(笑)ってつっこまれる ようになりまして…
ちょっと切ない思いを。ディレクターさんなので文句も言えず」
司会 「ちょっと宜しいですか、、ちょっとエロシーンですか、と(笑)」
平川さん 「似てますか?今度使ってみるといいかも…仕事場とかで。ちょっと
エロシーンですか?って言って、普通に何?って言われたら貴方の
勝ちです!」
司会 「ちょっとエロ…という話題が出たところで、次の質問です。平川さんは
酔うとどうなりますか?」
平川さん 「えー、ふにゃふにゃします。そして寝ます。あ、その前にゲラゲラ
笑ってます。あ、ヘラヘラかもしれないな」
司会 「では次の質問です。ずばり、やりやすいのは受、攻どちらですか?」
平川さん 「どっちでしょう?! やりやすいの?!」
司会 「はい、やりやすいの」
平川さん 「どっちでしょう…やりやすいの?どっちも好きですよ。面白いですよね。確かに体力的にきついのは…受?
受の方ですけれども、攻は攻で相手の方のタイミングとかを計ったりとかしないといけないので、そういう意味ではどっちも
難しいっちゃ難しいんです。でもこう…どうなんでしょう…僕、逆にお伺いしたいんですけど、聴いて下さる方って言うのは、
受の人の…その…受け方っていうんですか?何かあのー、いいんでしょうか、こんな話で(笑)。
なんか可愛い方がいいんでしょうか?それとも男っぽい方がいいものでしょうか?…僕は一応作品の中味とかキャラクターの
絵を見せて頂いて、そのキャラの感じとかその場の状況とかを考えて演じているつもりではあるんですが、どうなんでしょう?」
司会 「そうですね、聞いてみたいですね。(客席に)可愛い受がいいんだという方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?」
会場のお客様に挙手を求めると、パラパラと手が挙がります。
平川さん 「男らしい受の方がいいぞ!という方は?」
客席から、可愛らしい受よりも少し多い数の手が挙がります。
平川さん 「おおー。参考にさせて頂きます(笑)今日はまた一つ身に成りました(笑)」
司会 「…といいますか、男らしい受って何でしょうね?」
平川さん 「ええーっと(笑)。何でしょうねえ。今ここで説明するには…実演しないといけなくなってしまうので(笑)」
司会 「では、後で(笑)」
平川さん 「後で(笑)。こっそり控え室で(笑)」
司会 「では次の質問です。平川さんがお仕事をされる際に一番気をつけていらっしゃることは何ですか?」
平川さん 「うーん…一番は相手の方と会話をすること。そのキャラクターで生きること。それをやっぱり一番気にしています」
司会 「勉強になります」
平川さん 「なかなか…それができないんですけど。映像がある物だったら映像に息を吹き込むのも僕らの仕事ですし、絵がない
物だったら、聞いて頂いている人に音だけでどれだけその人の生活感とかを感じて頂けるかが、僕らの腕の見せ所
なんではないかな、と思いつつやらせて頂いてますが…どうでしょうか?」
司会 「本当に勉強になります」
ここで喉が乾かれたのか、紅茶をお飲みになられ、「見られて飲むと恥ずかしい~」と照れながらも「美味しいv」とニッコリの平川さん。
司会 「では、次の質問、ヘタレ同盟にはどなたがいるんでしょうか?」
平川さん 「あー、やっぱり皆さんよく聴いてらっしゃいますね。ありがとうございます!実は昔、ちょっと前にやっていたアニメで
小林由美子ちゃんていう声優さんと共演していまして、キャラクターが二人ともすごいヘタレキャラだったものですから、
お互いにヘタレだねー、君には適わないよー、いやいや平川さんこそーって言ってたらいつの間にかじゃあヘタレ
同盟だ!っていう話になりまして(笑)。そこから広がって…ないんですけども(笑)、今後広めていきたいと思います。
随時募集中です。ま、羽多野君は間違いない」
司会 「最近イベントで歌を歌う機会が多くなってきたと思いますが、だいぶ慣れましたか?」
平川さん 「いえ!」
司会 「まだまだ緊張していらっしゃるのでしょうか?」
平川さん 「もー歌は苦手ですねえ。緊張しますねー。カラオケも普段行かないんですよ、あんまり。行ってもワー!
ってお囃子をしているだけで、できるだけ歌わないように歌わないように逃げている人間なので、よもや…ねえ、
皆さんの前でご披露することになるとは夢にも思いませんで…緊張してます。
リハーサルとかすごいことになっています。絶対お見せできません」
司会 「では次の質問です。今日は平川さんにお会いできるということで、とてもドキドキしているのですが、平川さんが今までお仕事をされてきた中で一番ドキドキしたことはなんですか?」
平川さん 「一番ドキドキしたこと?一番ドキドキしたこと…何だろう?普段からドキドキしっぱなしなので、これといってすごい!
っていうのはないんです、でもやっぱり、イベントごとで皆さんの前に出る時っていうのはすごい緊張しますね。
一番最近のイベントで大きなところでやらせて頂いた時にですね、大先輩の方々も大勢いまして、歌も歌わないと
ならないし、台詞噛んだらどうしようって色々考えていたら膝が笑うとはこのことだという…それが一番ですかね」
司会 「緊張しなくなる方法っていうのはないものですかね?」
平川さん 「ね、本当に…募集してます」
と平川さん、TVのように指でお知らせのジェスチャーをされます。お茶目です(笑)。
司会 「では次に、平川さんにとって、一番幸せだなーと感じる時はいつですか?」
平川さん 「一番幸せ。一番幸せ…僕、意外と何でも感動しいなので、何でもちっちゃいことで喜ぶんです今日食べた
ご飯がおいしかったとか、お布団に入ってポフッてなった時の、枕に頭がついたタイミングが絶妙によかったとか、
そういうすごい小さいことでいくらでも喜べるんで」
司会 「なるほど」
平川さん 「ちなみに昨日は割とよかったんです。着地地点が。よし、明日はいける!って思って寝ました」
司会 「ちなみに、私は平川さんの声を聞いている時が一番幸せです、だそうです」
平川さん 「ありがとうございます!」
ここで平川さんが司会者の声を、某お笑いの方の声に似ていると仰り、司会者と平川さん、お二人で物真似を!お二人ともとっても似ていました(笑)。
司会 「最後になりますが、今後のご予定や皆さんへのメッセージなどがありましたら御願い致します」
この後、平川さんの出演されるアニメや今後の活動についてのお話がありました。
司会 「それでは、御名残おしいですが、これで平川大輔さんのトークショー&サイン会は終了とさせて頂きます」
平川さん 「本当に今日はありがとうございます!皆さんのお顔をこんな近くで拝見できてとても嬉しかったです。僕も楽しい時間を
過ごさせて頂きました。(フットマン達をご覧になられ)こんな素敵な面子に囲まれて(笑)、そして皆さんの中で、楽しい
時間を過ごせたのは、作品を愛して下さる方はもちろん、僕を応援して下さる皆さんのおかげなので、本当に感謝して
います。本当にありがとうございました」
司会 「はい、ありがとうございます」
平川さん 「ありがとうございました」

最後のご挨拶に立ち上がられた平川さんに、脱いでいたジャケットを側に控えていたフットマンがそっと着せます。
平川さん 「うむ、苦しゅうない(笑)」
照れながらも、最後までお茶目な平川さん(笑)。
平川さん 「本当に今日はありがとうございました!」
大きな拍手に包まれ、お客様からの「平川さーん!」の声に手をふられつつ、平川さんがご退出。
平川さんの姿が会場を後にされて見えなくなるまで、拍手が続いていました。ここでトークショー&サイン会は終了となりました。

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