2006年3月26日(はれ)
当日はお天気もよく、集合場所の公園の桜も満開。
まさにお花見日和となりました。

Candyシリーズのイベントは今回が3回目。
これまで以上に、お客様と声優さんの距離が近い、アットホームなイベントに
したいという思いから、様々な企画を準備していました。
大人気の声優さんが今回は3人もご出演して下さるということで、だいぶ慣れた
とはいえ、スタッフはイベント開始前から緊張気味。
しかも今回は企画がもりだくさん…出演声優さんもスタッフも リハーサルに
熱が入ります。お3方の息のあったかけあいに、期待が高まります。

熱が入るあまり、少し遅れてのスタートとなってしまいましたが、
「楽しいイベントになりそう!」とスタッフ一同ドキドキの開演となりました。

◆ 打ち合わせ、リハーサルの様子

◆ 開場
演時間5分前、ホール内に諸注意が流れます。
実はこれ、前回の千葉さんに引き続き鈴木さんがが生でナレーションして下さってたのです!
とってもかわいらしくサービスたっぷりのご説明に、拍手があがっていました。

◆ 開場
演と同時に、舞台の幕が上がりますが、なぜか舞台の上には誰も現れず・・・
お客様が「?」となり始めた時、客席後方の入口から、鈴木さんと千葉さんがご登場!
手を振りつつ客席横を通って入って来られたお2人に、会場は歓声に包まれました。

舞台に上がり、ご挨拶をされるお2人。前回の【あさ】のイベントでもご一緒だった為か、
最初から息もぴったりです。
「前回は『ちばさん』だったけど、今回は『ちばちゃん』になってるのが嬉しくって!」と、
舞台上部の看板を見て千葉さん。
実は前回の【あさ】のイベントは、『ちーちゃん&ちばさんとぴくにっくin池袋』というタイトル
だったのですが、鈴木さんが【ちーちゃん】だったのに対し千葉さんは【ちばさん】だった事に
「僕もちばちゃんと呼んでほしい!」と仰っていたのです。
千葉さん 「今回は『さん』は小杉さんにシフトしました」
鈴木さん 「じゃあ僕もちばちゃんて呼ばせて頂きますね」
しかしその小杉さんの姿がまだ見えません。
千葉さん 「何だか体調が悪いみたい」
鈴木さん 「遅れてくるって言ってましたよ」

なんと、小杉さんが遅れてくるという情報に会場は騒然。そこへ、「うぉーい!」と突然低く
響き渡る声が!すると客席後方の入口が開き、小杉さんが駆け込んで来られたのです!
小杉さんの満を持してのご登場に、客席も大盛り上がり。
小杉さん 「豊島区民センターの場所がわからなくて、人に聞いたら鶯谷だ
って言われてさあ。
鶯谷に行ったら桜が満開で、お花見してきちゃったよー」
スーツ姿もダンディな小杉さんのお茶目な様子に、会場も大爆笑。
イベント開始から何だか楽しいお花見になりそうな雰囲気です。


◆ ミニドラマ
れぞれの自己紹介がすんで、舞台が暗くなったかと思うと、スポットライトに照らされた3人のお姿が。ミニドラマの始まりです。
ドラマは、3匹の狐がお花見に来た・・・というストーリー。詳しい内容はこちら

頼りになる雷明を演じる小杉さん、渋いお声が本当にかっこいいです!
ヤキモチをやく天晴と、天然な花夜野には弱いようで、拗ねる天晴にあたふたと
慌ててフォローをしたり、花夜野の作ったものすごーいお弁当を我慢して食べて
悶えたりと(詳しくは台本をチェック!)、どこか振り回され気味。
とあるおかずを食べて悶えるシーンの小杉さん、本当に苦しそうに感じるほど、とても
感情豊かに演じて下さいました。
でも情けない声を出されても、やっぱりかっこいい!さすがです。

一方、聡明な天晴役の千葉さん。
雷明と2人きりのシーンでは、天邪鬼な天晴が雷明を思いっきり振り回します。
千葉さんの演じられる素直じゃない天晴の様子が、何とも絶妙!拗ねて見せたり、クールにふるまったりと、コロコロと変わる天晴を
瞬時に演じ分けられる千葉さんは、まさに天晴そのもの。

しかしドラマの途中で花夜野の名前を間違えてしまった千葉さん、
千葉さん 「暁・・・じゃねえや」 (※本当は【花夜野】と言う所)
鈴木さん 「大丈夫、天晴?僕は花夜野だよ~」
千葉さん 「時々目がかすむんだ・・・」
すかさず鈴木さんにつっこまれて、お茶目にフォローされていました(笑)



そして、のほほんと天然の花夜野を演じる鈴木さん、「んー?」と首をかしげたり、しょんぼり肩を落としたり、とっても可愛いです!
優しいふんわりとした口調で、ものすごいお弁当を雷明と天晴にすすめますが、花夜野の楽しそうな様子に2人は逆らえず・・・というシーン、
ニコニコ笑顔で無邪気に振舞う鈴木さん、とっても楽しそうでした(笑)

以前「花夜野を演じている間、マイナスイオンが出てました」と仰っていた鈴木さん。
可愛く囁く声、楽しそうな声、暁と電話で話している甘い声・・・その優しさ溢れる演技からはまさにマイナスイオンが出ているようで、ドラマ中、
本当に気持ちよくなりました。
お3方のアドリブも盛りだくさんで、ミニドラマはとても盛り上がりました。


◆ フリートーク

ドラマ終了後、一旦舞台袖へ。テーブルと椅子のセッティング後、改めてお3方が再登場です。
千葉さん 「ごめんなさーい」
ミニドラマで台詞を間違えてしまった千葉さん、謝りながらご登場。
席について、お水を一口飲まれた小杉さん、
小杉さん 「あっ!この水ちょっとだけ焼酎が入ってる!」
鈴木さん 「え、本当ですか?そんな。小杉さんのだけですよー」
小杉さん 「すまないね、俺だけさあ」
何とも小杉さんらしい冗談に、会場も笑いに包まれました。

ここから、「Candy Quartz apartment」シリーズについてのお話が。
まずは【よる】の収録についてお話頂いたのですが、【よる】は花夜野と暁が急接近する
お話。
千葉さん 「花夜野と暁がいい感じで、びっくりしました。僕らは2人を
暖かく見守りながら外でコーヒー飲んでたよ」
小杉さん 「そんなシーンあったっけ?コーヒーを飲むシーンなんて」
千葉さん 「収録中の僕たちのことですよ!役じゃなくて」
小杉さん 「ああ!」
Candyシリーズは4本中3本まですでに制作しているのですが、
鈴木さん 「4本中3本まで演じてみて、変わったなーという所とかありますか?」
千葉さん 「初回に比べたら、感情が出るようになりましたね。最初は割と見守る
タイプだったんだけど、今は自分も乗っかってく方に段々なってきたかな」
鈴木さん 「ああ、最初はクールでしたもんね」
千葉さん 「うん、何となく子供モードに入ってきたかなって」
鈴木さん 「はいはいはい」
と役について真剣に語る千葉さん。そこへ小杉さん、
小杉さん 「俺はもうちょっと違う答えを期待してたんだけどなー」
千葉さん 「え?」
小杉さん 「なかなか進歩とさあ、コンビというかお互いの仲に愛があるような役って少ないし。
3本もやったらさ、段々俺に対して親近感が強くなってきたとか気持ちが変化してきたとか、
そういうのないわけ?」
鈴木さん 「小杉さん本人にですか?」
千葉さん 「小杉さーん・・・(困)」
小杉さん 「俺から言わせてもらうと、俺の進歩に対する気持ちは・・・ほとんど変わってない」
ノリノリで冗談を仰る小杉さんに、鈴木さん、千葉さん、会場も大爆笑です。
千葉さん 「どういう意味で変わってないんですか?」
小杉さん 「俺は昔から進歩のことが好きだから。もう最初からMAXを維持してる」
千葉さん 「ちょっと待って下さい!これキャラクターの話しですよね?!」
小杉さんのサービストークにあせる千葉さんですが、何とか気を取り直して、
千葉さん 「小杉さーん・・・そりゃあ小杉さんのこと、どんどん好きになってますよ!」
小杉さん 「おい、本当かよ//」
照れたように仰る小杉さん、どこまでもサービス精神旺盛です。
小杉さん 「でもどう見ても進歩の方が俺より力強そうだからな。急に来ないでくれよ!」
千葉さん 「ええ?!ちょっと待って下さい!何を仰って・・・もう本当に小杉さん!(困)」
小杉さん 「心の準備があるからな」
事務所の先輩後輩だというこのお2人ですが、終始軽快な小杉さんのペースに千葉さんは戸惑いっぱなし。
とても楽しそうで、普段のお2人の関係がかいま見えるようでファンにとっては嬉しいひとコマです。
小杉さん 「ごめんなー、千尋」
ここまでニコニコお2人の掛け合いを聞かれていた鈴木さんを小杉さんが振り返ると、
鈴木さん 「いえいえ、
きっとどこか会場の隅にあーちゃんがいてくれることを望みます」
鈴木さんの台詞に会場は更に大爆笑です。

Candyシリーズのイベントも【あさ】【ひる】【よる】と今回で3回目。
次回作は【よなか】となるのですが、タイトルに合わせて次のイベントは午前2時くらいから
朝まで、お酒を飲みながらやるのはどう?というお話がでました。
とっても楽しそうですが、実現は難しそう・・・
夜中の開催は無理でも、引き続き次回のイベントも企画中なのでお楽しみに!

とここで、Candyシリーズが海外でも人気があるというお話に。
千葉さんと鈴木さんから、前回の【あさ】のイベントの際に、海外からお客様がいらっしゃっていたというお話が出ると、
客席から「海外から来ました!」と手があがります。
鈴木さん 「どちらからいらしたんですか?」
客席に聞かれると、韓国や中国からいらして下さったとのこと。
小杉さん、それを聞かれてびっくり。
小杉さん 「ちょっと待って!韓国から来たの?そんなお金無駄遣いしてー」
千葉さん 「おーい!」
ここで、韓国や中国でのお3方の名前の読み方を教わることになったのですが、
韓国語では日本と同じ読み方をするそうです。そして中国語だと、
鈴木さん 「イームーチェンシー?」
小杉さん 「シャオシェーシーランタイ?・・・いいね、気に入った。かっこいい」
千葉さん 「チェイエーチンプー?」
と読むそうです。(間違っていたらごめんなさい)
小杉さん、千葉さんの【進歩=チンプー】という呼び方が気に入った様で、
小杉さん 「進歩のことはこれからチンプーって呼ぼう。あ、
ボーイズの仕事する時はチンプーでやればいいじゃん」
すると客席から「やだー」という声が。
千葉さん 「ほら、やだって言ってるし・・・」
と千葉さん、苦笑です。
でも小杉さん、本当にこの呼び方が気に入ったようで、この後ずっと千葉さんのことを【チンプー】と呼ばれていました。


ここで、最近はまっているものは、という話に。
小杉さんはワールドベースボールクラシックにはまっていたそうです。客席にも「ご覧になった方いらっしゃいますか?」と尋ねられると、
結構手が挙がっていました。 準決勝、決勝の時はスタジオで収録だったそうなのですが、みんな気になって収録どころじゃなかったとのこと。
鈴木さんもWBCをご覧になられていたそうなのですが、携帯の機種を変えてTVを見られるようになられたそうで、
鈴木さん 「決勝の時、表参道にいたんですけど、携帯のTV見ながら1人ガッツポーズしてました」
皆さん夢中でご覧になられていたようです。

さて、そんな鈴木さんの今はまっているものはというと、
鈴木さん 「子犬の飼い始めまして。まだ小さいんですけど、パピヨンの男の子で」
犬のお名前は【ユキ】ちゃんだそう。
鈴木さん、ユキちゃんにめろめろなようで、ご自分とユキちゃんのお誕生日が近いので、一緒に祝えると仰ってました。

そして千葉さんは、最近フィットネスクラブに通われているそうです。
今年の冬、風邪を引くことが多かったとのことで体力の低下を感じられたのだそうです。
千葉さん 「もっと体力をつけようと思って、走ったり泳いだり
色々やってるんですよ」
小杉さん 「夜中までやってるの?」
千葉さん 「夜中まではやってないですけど、11時くらいまでやってます。
今、すごいんですよ。乗るだけで体の色んな数値がわかるんですよ」
鈴木さん 「あー、体脂肪とか」
千葉さん 「体脂肪もそうだし、あと骨量とか、体のバランスまで
出てくるんですよ」
小杉さん 「俺はそういうのいいわ…」

千葉さん、体を動かすことがお好きなようで、以前夜中にお1人でボーリングに行かれたとのこと。
帰れなくなってしまって朝まで営業しているボーリング場で夜明かしをしようとされたそうなのですが・・・
夜通しお1人で24~25ゲームをプレイ!結局タクシーで帰ったりホテルに泊まったりするより、お金がかかってしまったそうです・・・。

ここで夢中になったら止まらない性格…ということから、血液型のお話へ。
小杉さんと千葉さんはB型、鈴木さんはA型だそうです。小杉さんと千葉さん、B型に見られることがあまりないそうで、
むしろB型と言うと「えーっ見えない!」と言われる、と仰ってました。
千葉さん 「ちょっとショックなんですよ。よく『A型ですか』って言われるんです」
ちなみに星座は?という話になり、千葉さんは乙女座、小杉さんは射手座、鈴木さんは水瓶座とのこと。
小杉さん、ご自分を占ってもらったことがあるそうで、
小杉さん 「男の場合で射手座のB型っていうのは、あらゆる組み合わせの中でびりなんだって。つまり最低ー」
小杉さんのお話に、会場は大爆笑。ダンディで格好よく、大変ご活躍されていますから、その占いは外れているのでは…と思います(笑)

水瓶座のA型という鈴木さんに、なぜか千葉さん、羨ましそうで、
千葉さん 「いいなー。『えーっ』て言われたことないでしょう?」
鈴木さん 「…ああ、はい」
会場のお客様も何だか納得のご様子です。
鈴木さん 「何か何百年に1度の『アクエリオンの時代』ていう最高の時期が18歳くらいにあったらしいんですよ。
もう来ないんですよ。すごかったらしいんですけど、僕は何にもなく過ごしちゃった」
何百年に1回、その星座によって最高の時期が訪れるそうです。
お3方のプライベートな一面もかいま見えて、楽しいフリートークになりました。

◆ 心理テスト
てここで、企画コーナー第1段として、心理テストが行なわれました。
お題は3問。スケッチブックを用意して、それぞれにお答えを書いて頂き、後でそれがどんな意味を表すのかを説明していくコーナーです。

実は今回、お客様には事前に『お花見のしおり』を配布しており、この中に心理テストの問題が
書かれていました。企画コーナーにお客様にも一緒に参加してもらおうという試みだったのですが、
いかがでしたでしょうか?(お花見のしおりはこちら



まず第1問のテーマは『記者会見』でした。

Q1.テレビのスイッチを入れると、ある俳優さんの記者会見が移しだされたよ。
① 記者やレポーターさんは何人くらい集まっているかな?
鈴木さん 『1万人』
小杉さん 『30人』
千葉さん 『5千人』

② その俳優さんは、何について質問されているんだろう?
鈴木さん 「その俳優さんは『別荘すごいっすねー!』」
千葉さん 「別荘?!」
鈴木さん 「『すごい別荘ですねー』って言われて」
千葉さん 「みんな見に行ったんだ、すごいね」
鈴木さん 「じゃあ小杉さんお願いします」
小杉さん 「『キャンディクオーツはどうですか?』」
千葉さん 「何かちゃんとした『記者会見』って感じですね。30人もいてね」
千葉さん 「じゃあ僕、『ボーリングは好きですか?』」
千葉さんのお答えに、小杉さん、鈴木さん、会場のお客様も思わず大爆笑です。

③ 記者やレポーターさんから、たくさんの質問が飛びだしているよ。俳優さんはどんなふうに対応しているか、詳しく答えてね。
鈴木さん 「僕は、別荘どうなってるんですかって聞かれて、『まあまあその話はいいじゃない』」
千葉さん 「かっこいいね」
小杉さん 「うーん、俺はね…『営業スマイル』」
千葉さん 「僕はね、『す、す、す、好き・・・です』って答える。なんかどもっちゃって」

④ その俳優さんはどんな服装をして記者会見に臨んでいたかな?
鈴木さん 「じゃあ僕から。記者会見では『スパンコール!』で。
キラキラなやつで」
小杉さん 「『キツネのぬいぐるみ』」
鈴木さん 「可愛いー」
小杉さん 「あ、『ぬいぐるみ』じゃない、『着ぐるみ』だ」
千葉さん 「顔はちゃんと出てるんですよね?」
小杉さん 「いや、出てないよ」
鈴木さん 「なるほど。じゃあ千葉さんは?」
千葉さん 「僕は『ジャージ』です」

鈴木さん 「それではこの質問で、どんな心理が分かるのか答え合わせしてみましょう」
ここでスタッフが、回答の書かれたボードを持って登場しました。

1問目の答えは下記の通り。
①あなたの目立ちたがり度。20~30人なら並程度、50人以上ならかなりの目立ちたがり屋。
鈴木さんの『1万人』、千葉さんの『5千人』というお答えにお2人は「分かりやすい答えだね」と苦笑。
実は目立ちたがり屋なんですね…逆に『30人』と回答された小杉さん、
小杉さん 「当たってるね!俺は内気だからー」
と仰られていました。

②今1番興味のあること。
鈴木さん 「何か僕は『別荘』に興味があるらしいです(笑)」
千葉さん 「買おうとか思ってんの?」

③注目を集めるための態度。
こちらは、あなたが周囲の注目を集めるために取る態度や行動、という回答でした。
鈴木さんの『まあまあいいじゃない』、小杉さんの『営業スマイル』、千葉さんの『す、好きですって言う』等、
何となくお3方の個性が分かるお答えですね。


④自分の魅力を1番生かせると思いこんでいるスタイル。
ここでは、鈴木さんの『スパンコール』というお答えに会場は大爆笑。キラキラした
イメージがぴったりです!
また小杉さんのイメージとは全く違う『キツネの着ぐるみ』に会場から「可愛いー」
との声が。そして千葉さんの『ジャージ』。体を動かすのがお好きな千葉さん、
とってもお似合いかも・・・ぜひ見てみたいですね。




2問目のテーマは『魔女の絵本』でした。

Q2.本棚から取り出した絵本のページを何気なく開いてみると、そこには恐ろしい魔女が!
① この魔女はどんな性格で、どんな魔法を使うのかな?詳しく教えてね。
鈴木さん 『ヒヒヒっとわらってもみあげをすごくのばす』
小杉さん 『自分が好きなモノを嫌いな人を許せない!嫌いを好きにさせる魔法を使う』
千葉さん 『実はシャイ!「みわくのまほう」を使う』

② 魔女が住む城の地下には、人が閉じ込められているみたいだよ。何人くらいの人が囚われているのかな?
鈴木さん 「何人くらい?・・・ふふふふふふ、ひひ」
小杉さん 「キミが魔女みたいな笑いだな」
千葉さん 「『666人』。はい、ゾロ目です」
小杉さん 「それ、オーメン番号じゃない」
鈴木さん 「はい、悪魔の数字です。魔女だから」
小杉さん 「俺、何の理由もない、なんとなく『17人』」
千葉さん 「どっかリアルな感じがしますね。僕は『50億』」
鈴木さん 「えーっ地下ですよ!」
千葉さん 「そこは魔法使いですから」
鈴木さん 「あー、ちっちゃくしたりしてね」
千葉さん 「(だみ声で)アタシ、閉じ込める場所作ったわよ!みたいなね」

③ この人達は、いったいどんな理由で閉じ込められているんだろう?
ここで鈴木さんと小杉さんは、結構悩まれているご様子。1人先に書き終わられた千葉さん、お客様に「桜咲いてましたねー」
声をかけられていました。さて、考え抜いたお答えは、
鈴木さん 「『ハンバーグが生やけだった』 おい芯まで火が通っていない
じゃないか、ていうね。ちゃんと焼いてくれよ、みたいな」
小杉さん 「『ボーイズ(ラブ)を聴かないから』」
小杉さんのサービス旺盛なお答えに、会場は大爆笑!
鈴木さん 「なるほど、そうきましたか」
小杉さん 「この17人が魔法をかけてもどうしてもボーイズを聴かないでね」
鈴木さん 「すごい頑固なんですね」
千葉さん 「僕はですね、これはもうそのまんまです。『愛のとりこ』。
もう50億の人たちが、魔女のとりこなんですよ。」
鈴木さん 「チャームの魔法がね」

④ この絵本の最後で、魔女は自分の行いを悔い改めるよ。それはどんな出来事がきっかけだったのかな?
鈴木さん 「『森から出てきたきつねのなみだをみて…』」
千葉さん 「生焼けから一気になんか・・・ロマンチックになりましたね」
鈴木さん 「ドラマチックでしょ」
時間をかけて考え込まれている小杉さんに、回答を終えられた千葉さん、
千葉さん 「じゃあ僕から。『う、わ、わたしもうもたない』。50億はねえ、1人1人とつきあうわけにはいきませんから」
小杉さん 「なんだよ、わたしもれないって」
急いで書かれた千葉さんの字に、小杉さんがすかさずつっこみます。そんな小杉さんのお答えは、
小杉さん 「『好きな声優さんのサインつき台本があたったので、これから声優の学校にいくことにした』」
千葉さん 「魔女の世界に声優の学校があるんですね」
小杉さん 「あるんです。魔女ガクていう」
鈴木さん 「魔女ガク?!」
千葉さん 「その魔女はBLがお好きなんでしょうね」

2問目の答えは下記の通りでした。
① あなたが認めたくない自分自身の性格。

② 目の前から消えて欲しいと思っている人の数。
小杉さん、『50億』という千葉さんのお答えに、「地球がなくなるぞ!」と大爆笑でした。

③ あなたが人に対して敵意をもつ理由。

『ハンバーグが生焼けだったから』という答えに、思わず机につっぷす鈴木さん。
そして小杉さん、ご自分の『BLを聴かないから』という答えに「そうそう、BLを聴かない
奴は俺は許さないよ」
とおっしゃってました。

④ あなたの支えとなるもの。
鈴木さん「キツネでは無いですが、パピヨンのゆきちゃんに、本当に癒されてます!」
小杉さん『好きな声優のサインつき台本』に苦笑い。「チンプーのをもらって帰ろう」
とおっしゃり、困る千葉さんを尻目に会場は大爆笑でした。
千葉さんの答えは・・・どういう意味だったのでしょうか。



3問目のテーマは『ダイヤモンド』でした。

Q3.あなたは今、ダイヤモンドを1つ持っているよ。
① それはどれくらいの大きさで、どんなダイヤモンドなのかな?なるべく詳しく、具体的に書いてみてね。
この答え、鈴木さんは、『地球より大きなダイヤモンド』のイラストを描かれました。
千葉さん 「でかっ!地球壊れるじゃん」
鈴木さん 「ダイヤモンドが降ってくるみたいなね、ドラマチックでしょ」
小杉さん 「何だー俺のと全然違うじゃん。俺はね『涙一粒の大きさで涙のカタチ』」
千葉さん 「かっこいいー!」「ひゅーひゅー!」
鈴木さん 「かっこいいー!」「ひゅーひゅー!」
小杉さん 「こういうのは小さく書いといた方が後で絶対いいんだって!」
千葉さん 「大人の考えだなあ。僕はね、
『ステージ位の大きさの原石。取れるダイヤ部分は小さい』」

② あなたのダイヤモンドを盗もうと、誰かが後ろからこっそりと覗いているよ。さて、それはいったい誰だろう?
考え込む鈴木さんと、すぐ書き終わった千葉さん。悩んだ末に鈴木さん、目の大きいエイリアンのイラストを描かれて、
鈴木さん 「こういう顔のエイリアン」
千葉さん 「絵で来てますねー」
小杉さん 「俺はね、『子供の頃、俺にケンカ負けた奴』」
千葉さん 「僕はこの人、『小杉さん』」
小杉さん 「何で俺なんだよ!」

③ あなたはそのダイヤモンドをもっと磨いてみることにしたよ。さて磨いた結果はどうなっただろう?
 今までより美しくなったかな、それともあまり変わらないのかな?
鈴木さん 『そりゃもうビカビカ!!です』
小杉さん 『とても美しくなった』
千葉さん 『サングラスをしても見えないくらいまぶしく輝いている』

④ あなたはあまりにも美しいそのダイヤモンドに名前をつけることにしたよ。さあ、どんな名前をつける?
鈴木さん 「『正七』。家のおじいちゃんの名前です。ちなみにまだ生きてます」
小杉さん 「折角なんで、自分の名前も残したくて。
船じゃないんですけど『十郎太丸』」
鈴木さん 「いい感じのマグロがとれそうですね」
千葉さん 「かっこいいー。僕はね、『チンプー』」
小杉さん 「君はもうそれしかないよね」
千葉さん 「記念にね」

3問目の答えは下記の通りでした。
①自分自身の評価。

②あなたを脅かす人。目の上のたんこぶ。
千葉さんの『小杉さん』という回答に、会場は大爆笑。
「そうだったのか!」と小杉さんが千葉さんを問い詰めます。千葉さん、あせりながら
「いやあ、CMとかのお声を聴いて、素敵な声だなあって尊敬してますけどね・・・」
とフォローされてました。

③自分の才能に対する貴方の評価

④自分に対して読んでほしい愛称。

この回答に、客席から「十郎太丸―!」「チンプー!」「正七―!」と声がかかります。
ここで小杉さんが、業界では【じゅっちゃん】と呼ばれている、というお話が。小杉さん、
ご両親には【じゅうちゃん】と呼ばれていたそうです。
小杉さん 「この業界に入ってからはなぜか【じゅっちゃん】って呼ばれるようになったね。
時々 【じっちゃん】って聞こえる時が・・・【じっちゃん】じゃないよ、【じゅっちゃん】だよ!間違えないように!」

◆ 入れ替わりアフレコ
て、心理テストの後は、企画コーナー第2弾入れ変わりアフレコ。ここでは、キャンディ~のお3方のキャラクターをその場で演じて
ドラマをやって頂くのですが、キャラをくじ引きによって決めて演じてみようというコーナーなのです。
どなたがどのキャラを演じるのかな・・・?

このコーナーのために、ミニミニドラマが2本、オリジナルで用意されていました。
その内容も【お花見のしおり】に掲載されていたんですよ!
事前に内容がわかっていたので、お3方のアドリブがどこか…という所まで楽しんで頂けたのではないでしょうか?

さて、1回目。くじを引いて決定した役柄は、
小杉さん : 花夜野(!)
鈴木さん : 天晴
千葉さん : 雷明
内容は、冒頭のミニドラマの続きで、お弁当を食べておなかがいっぱいになった3人、というストーリーです。詳しくはこちら

音楽がなり始めて、ドラマが始まりますが、花夜野役の小杉さんが黙ったまま。その様子にお客様がざわつき始めると、
「ふわあああ~☆」
という、小杉さんの声とは到底思えないようなかわいらしい声が!
そしてそのかわいらしい声のまま、花夜野を演じられる小杉さんに、会場は大爆笑!
普段の低いダンディなお声とのギャップに千葉さん、鈴木さん、千葉さんも笑いを
こらえきれていないようでした。
鈴木さんの天晴は、千葉さんがかわいらしさを交えて演じられるのに対して、かっこいい
クールな天晴といった感じ。
そして千葉さんは、小杉さんの物真似で雷明を演じて下さいました。さすが事務所の
後輩だけあって、すごーく似ていましたよ!
小杉さん演じる花夜野に、お2人がアドリブでつっこみます!
千葉さん 「…いつもと違ってちょっと気持ち悪いな、花夜野」
鈴木さん 「花夜野、何かおじいちゃんみたいだよ」
千葉さん 「全く花夜野と離れてしまったような気がするが」
鈴木さん 「うーん、色んな意味で無理があるよね」

終始つっこみまくりのお2人に、最後の最後で小杉さん、本来のしぶーい声が出たり。
お3方とも、普段のお声とは全く違った声音で演じ分けて下さって、まさにプロの技!
を見せて下さいました。

1回目のミニミニドラマ後のそれぞれの感想は、
鈴木さん 「小杉さんの目には僕がそういう風にうつっているということで」
小杉さん 「そういうわけじゃないんだよ。せいいっぱいだよ!」
千葉さん 「こういう経験てあんまりできないので、面白かったです」
とのことでした。

そして2回目。次の配役は、
小杉さん : 天晴
鈴木さん : 雷明
千葉さん : 花夜野

花夜野を演じられる千葉さんのものすごーく高い裏声にみんなびっくり!大爆笑です。思わず小杉さんも笑いをこらえきれません。
鈴木さんも小杉さんの物真似で雷明を演じられます。千葉さんに続き、こちらもとってもそっくりでした。
小杉さん 「みんなおかしいぞー!」
千葉さん 「おかしい!変だよ!」
異様なテンションに、小杉さんの物真似をしていた鈴木さんも暴走。
酔っ払った様子が本当にお上手です。皆さん、たまにご自分に戻ったり・・・
まさにお3方とも7色の声。本当に驚きと爆笑のミニミニドラマでした。

小杉さん 「…でも本当に、こういうことはめったにないよね」
鈴木さん 「だからこそ僕は普段聴けない声を聴いたような気がします」
小杉さん 「初めてチンプーのファルセットを聴いたよ」
千葉さん 「天晴の声をかなり高い声で(小杉さんが)やってらっしゃったんで、
それにあわせてンンンーっと高い声になっちゃったんですよ」
本当に全く違った声で演じられて、まさにプロの技!
を存分に楽しめた入れ替わりアフレココーナーでした。

◆ プレゼント抽選会
画コーナーが終わると、プレゼント抽選会に。
プレゼントの商品は、
「Candy Quartz apartment」ポストカードセット 5名様
「Candy Quartz apartment」ポスター 5名様
「Candy Quartz apartment」よる台本(サイン入り) 5名様
「Candy Quartz apartment」テレホンカード(サイン入り) 5名様
南野ましろ先生直筆かきおろしイラスト色紙(先生&お3方のサイン入り) 3名様
でした。


◆ エンディング
レゼント抽選会の後、AtiscollectionのHP掲載用に、恒例のお客様と一緒に写真を撮ることに。
あさのイベントの際に、同じ撮影を経験された鈴木さん、千葉さんはためらわずにポーズ。
今回が初めての小杉さん「お客様にお尻を向けていいの?」と戸惑い気味でした。そこをお2人がリードしてパチリ。
取り直しやポーズを変えたりしてパチリ。

長かった時間もあっという間にエンディング。ここでお3方から、今後の活動についての告知がありました。

お3方のとにかく楽しいトークに終始笑いが耐えませんでしたが、ここでお別れの時間が。
千葉さん、小杉さんに「これからスポーツクラブに行くの?」と聞かれたのですが、日曜は千葉さんの通われているクラブはお休みとのこと。
小杉さん 「じゃあ1人でボーリングでもどうぞ」
鈴木さん 「朝まで20何ゲーム?」
千葉さん 「何で一緒に行ってくれないんですかー!」
小杉さん 「そんな体力残ってないよ」
最後に「ばいばーい!」と手を振って会場にお別れです。会場は大きな拍手に包まれ、
お3方は最後の最後まで手を振って下さいました。
その後どん帳が下りても、拍手が鳴り止みません。鳴り止まない拍手に、もしかして・・・
と思った瞬間、どん帳が上がり舞台にはカラーボールの入った籠を抱えたお3方の姿が!

実はこのカラーボール、それぞれにサインやメッセージが入っているもの。
鈴木さんはピンク、小杉さんはグリーン、千葉さんは黄色、とそれぞれの色のボールを
客席に向かって投げて下さるという最後の最後で嬉しいプレゼントがありました。
会場からは黄色い声が飛び、最後まで盛り上がったイベントとなりました。

◆ 終焉後の様子 - FANの皆さんへ

◆ 最後に
鈴木さん、千葉さん、小杉さんの「お客様を楽しませよう」という気持ちが伝わってきて、
本当に笑いあり、お客様とのかけあいありのアットホームな雰囲気でイベントを行うことができました。

まさに【お花見】のタイトルの通り、春の日差しのようなぽかぽか暖かいイベントになったと思います。
当日ご来場下さったお客様、遅くまで本当にありがとうございました!


Copyright(c) K-BOOKS INC. All Rights Reserved.
Return to Atis collection Homepage